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orthodontics / 「invisalignインビザライン研究会」

7/21/2009

写真.jpg3連休の最終日の「海の日」は千里のライフサイエンスセンターで開催された「インビザライン」の研究会に参加してきました。「invisalignインビザライン」に関しては2002年にアメリカでTWEEDコースを受講した際に地元の新聞にでかでかと広告が載っており「アメリカでこんなの流行るのかなあ」と思ったものです。エアラインのCAでさえ銀のブレースを堂々と装着するお国柄ですからねえ。さて、日本でも昔からマウスピース矯正と称して色んな器具が開発されては消えていっていましたが現在よく使われているのは「クリアアライナー」「クリアライナー」「アクアシステム」でしょうか?アメリカではやはり「invisalignインビザライン」が優位なようでドラマ「アグリーベティ」でも目立つ銀のブレースを装着している主人公に対して受付嬢が「お金をためてインビザラインにしたら?」などと嫌味を言うシーンがあり驚いた記憶があります。 一見素晴らしいばかりに見える「invisalignインビザライン」。確かに透明の装置は見えませんし患者、術者双方にとって快適です。でもやはり限界がありますので何でも治せるわけではありません。今回の講師Dr.Viki Vlaskalic(ビッキー先生)は「invisalignインビザライン」の開発チームのメンバーですが自分の診療所(オーストラリア、メルボルンにて矯正歯科専門医院を開業)での「invisalignインビザライン」利用比率は40%程度と仰っていました。こういう研究会には珍しく正直なデータかなと思います。私の診療所では現在10%程度でしょうか。舌側矯正でもそうですが現在まさに開発途上のシステムですので今後ますます改良され使用頻度は上昇することでしょう。今回も数年前より繊細で正確な移動が追求されていましたし信頼度もアップしていました。外は鬱陶しい天気でしたが爽やかなビッキー先生の講義のお陰で充実の一日となりました。 ところで左端にちょこっと写っているのは患者のYさんから頂きましたマグカップです。古いのを少し前に割ってしまいまして助かっています。柄もスナフキンでセンスがいいので気に入ってますよ。お気遣いありがとうございまーす。—————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————– 朝井矯正歯科 矯正歯科治療の専門施設 歯並びに関するご相談はお気軽に 0120-8241-17 または 06-6427-8008 まで

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